おそ松さんなんです。
□おそ松さんの従妹です。
1ページ/7ページ
(さぁ〜着いた。 東京だ!)
私は、意気込みを、感じながら赤塚区に向かった。
私の名前は、神崎純子
今日からこの東京に住むことになった。 子どもの時に1ヶ月ほどだが親戚の家にお世話になったことがある。
(みんな私の事覚えてるかな?)
そんな事を考えながら歩いてると商店街が見えてきた。
「確か〜この辺りの魚屋さんが」
あぁ〜あった!
「じゃあ〜お母さん行って来るね。」
トト子ちゃんだ!私は、つい子どもの時のように、呼んでしまった。
「トトちゃん〜 」
一瞬立ち止まり凄い勢いで、怒鳴られた。
「だ〜れがトトちゃんだ!」
ん!?
「もしかして純子ちゃん?」
「うん」
私は、にこやかに微笑んだ。
歩きながら話し始めた。
「とって〜っも、久しぶりだよね。」
「うん あれからもう10年と、ちょとは経つもんね。」
「そっか〜こっちには何で来たの?」
「就活のために来たんだけど
今 お金が無いのと住む所がまだ、だから親戚の家に居候させて貰うの」
「えぇー又あの家にお世話になるの!」
・
・
・