おそ松さん短編集です。

□一松と私と時々カラ松。
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今日は、子どもの頃に遊びに来ていた。
松野家に、向かっている。

近所付き合はしてるが、それ以上、それ以下でもなかった。

「一松〜〜」っと声を掛けながら階段を、上がる。

「どうしたの?○○?」っと尋ねる一松。

「これ 一緒に行かない?」っと一松に、一枚のチラシを、見せた。

「んっ?『世界の子猫写真展』?」っと読み上げる。一松。

「ねぇ−、一緒に行こう。行こう。」っと言って一松の服の裾を引っ張って左右にブンブンっと降る。○○

「うぅーん いつ行くの?それに、これー来週の日曜で終わるじゃん!」っと尋ねて、言う一松。

「来週の、木曜か金曜には、行きたいかな〜」っと言った。

「じゃー木曜に、してもいい?」っと一松が、言った。

「うん!それでOkだよ。 時間は、朝の10時に、赤塚駅に集合ね。」っと言って○○は、ニコニコして帰る。



 松野家内。

「なぁー 一松〜あんなガキっと出掛けんの〜」っとおそ松兄さんが、言ってくる。

「ガキって○○は、僕らと同い年だよ!。」っとチョロ松兄さんが、言ってくれる。

確かに、○○は、歳の割には、顔は童顔で、子どもぽい。

「そうだなぁ 子どもぽいけど、あいつは、同い年だぞ!」っとカラ松が、続けて言う。

「クソ松は、黙ってろ〜!」っと俺はクソ松(カラ松)の首を捕まえて振り回す。

「えっ 一松?今カラ松兄さん、いい事言ったっと思うけど...」っとチョロ松が言っても聞く耳を持たない。
あいつの事を、言っていいのは俺だけなんだよ。っと言う顔をする一松。
何も言えなくなるチョロ松。

なんやかんやで、約束の日は、きてしまった。
俺は、いつもの服ではなくて、一応ジーパンに運動靴で、行くことにした。

駅に着くとあいつは、待ってた。
だが、一瞬 俺は、固まった。




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