おそ松さんの世界へ
□カラ松くんと水族館
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チョロ松くんとのコミケの後に､松野家におじゃまして､そして､松野家次男､松野カラ松くんにデートに､誘われてしまった｡
「私、どうしたらいいんだろ〜こんな事､他の兄弟に相談持ち掛けられないし、それに､ついその場で､うんって言ってしまった｡ ドタキャンする訳にも､いかない｡」っと頭を抱える｡
デートは､したい！だけど私なんかがしていいんだろか｡
自問自答するジュン｡
「そんなに悩む事？、誘われたんだから行けばいいにゃん！」っと言ってくれる｡
そう今、私はあの地下アイドルの橋本にゃーちゃんとお出かけ中です｡
「そうなんだけど〜」っとまだ煮え切らない私ににゃーちゃんは､
「あのさぁーもう行くって決めてるから､私と服を買いに来てるんじゃないの？」っと少しイラつきながら言われた｡
「確かに､そうなんだけど〜いざ日にちが近付くと､何か不安になってきて〜」っと顔から汗が出る｡
「はぁ〜何が、不安にゃん？」っと
聞かれ､
「私、まともな､デートってした事がなくて､上手く話せるかなとか服とか変じゃないかなとか､相手に合わせられるかなとか色々あるんだよ｡」っと言った｡
「ふっ それってかなり相手が､好きな証拠にゃんね〜」っと言ってニヤニヤされる｡
「えっ けど､どうなんだろ？」っと考える｡
確かに好きけど､それは､ただのファンっとして・・・
「じゃー前の時みたいに､道を教えもらう感じで､出掛けたらどうかな？」っと言ってくれる｡
「あっ それなら､深く考えなくても､大丈夫そう｡」っとジュンは､今までその考えに､至らなかった事に､気付いて急に､気が軽くなった事に気付く｡
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