01/24の日記

12:50
永遠誕生
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微弱陣痛が続く中、内診を受けた。
やっぱり子宮口はそんなに開いてなく、陣痛促進剤を使う事になった。
先生に、相当痛いと思うけど弱音吐くなよと言われ…

パパも病院に駆け付けてくれた。



そして点滴を始めたのが午前10時頃。
点滴を始めて5分経った時には陣痛が強くなっていた。


痛すぎる


痛みが足りない…って意味がようやくわかった。
全然痛いっ



猛スピードで陣痛が強くなっていく。
お昼ご飯なんて食べられなかった

十分痛いのに点滴の落ちるスピードを速めたからほんとに痛い。


いきみも出てきた。
このいきみを逃がすのが大変だった。
何をしてもいきみたくなるし、とんでもなく辛い。


子宮口もどんどん開き9aのところで分娩室に入った。
この時午後1時。


分娩室に入ってからも辛かった。
子宮口が全開になっていないからいきみ逃がしをしなきゃいけない。
ひたすら耐えた
立ち合いだったので、パパは呼吸法をするように引っ張ってくれた。



すごく心強かった。



子宮口も全開になった。
午後1時50分。
「はい、いきんで
助産師さんの言葉。


力いっぱいいきむ。




パンッ



ん?今の音は…


「破水しましたよ」
卵膜が破れた音だった。


もうすぐ逢えると思うとどんどん力がみなぎってくるんだ。



陣痛はすでに1分おき。
それに合わせていきむ。

あそこがメリメリという。あぁ、裂けそうだ





午後3時7分。

ヌルリと永遠が出てきたと同時に元気な産声が聞こえた。

助産師さんが永遠を抱き上げた。
目頭が熱くなり涙がこぼれた。



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元気な男の子です。


普通出産を終えると車椅子で病室に戻るんだけど、なぜか私は歩いて行きました(笑)。


元気でたいしたものだと助産師さんに褒められました。


やっと逢えたね

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