09年4月にバスケットの基本ルールが変更になりました。


1)ユニフォームの下に着るTシャツについて
ユニフォームのシャツの下にTシャツを着用することは一切認められなくなる。(注・下着についての規定は無いらしい)

2)トラヴェリングの追加変更
ボールを持ったプレイヤーが床に倒れたり、倒れたのちボールを持ったまますべることは規則違反ではないことが規則に明記される。

3)ボールをフロント・コートに進めるとき
ドリブルをしながらボールを自チームのフロント・コートに進めるとき、ドリブラーの両足とボールがフロント・コートに触れるまでは、ボールがフロント・コートに進められたことにはならないことになる。パス・などでボールをフロント・コートに進める場合は、従来規則とおりである。

4)ボールをバック・コートに返す(バックコート・ヴァイオレイション)
自チームのフロント・コートからジャンプして空中であらたにボールをチーム・コントロールしたプレイヤーがそのボールを持つたまま自チームのバック・コートに着地しても、そのプレイは「ボールをバック・コートに返すヴァイオレイション」とはならない。

5)インタフェアについて
バスケットの下から手を入れてポールに触れることは、すべての場合においてインタフェアになることになる。
この規定は、パスのポールやショットされてリングに触れたあとあるいはリングにはずんだあとのボールにも適用される。

6)アンスポーツマンライク・ファウルについて
相手チームが速攻に移るときに, 速攻を止めようとして、その攻撃側チームのプレイヤーとそのチームが攻撃するバスケットとの間に防御側プレイヤーが1人もいない状況で、防御側プレイヤーがその攻撃側プレイヤーに対して後方あるいは横から触れ合いを起こしたときは、その触れ合いはアンスポーツマンライク・ファウルと判定される。

7)テクニ力ル・ファウル
プレイヤーのテクニカル・ファウルの対象となる行為に、「ひじを激しく振り回すこと」が追加された。この行為は, ひじが相手プレイヤーに触れなくても、テクニカル・ファウルの対象となる。激しく振り回したひじで相手プレイヤーと触れ合いを起こした場合は、アンスポーツマンライク・ファウルあるいはディスクォリファイング・ファウルの対象となる。

その他
・3ポイントの距離が50cm外に膨らむ
・制限区域が台形から長方形に変更になる
・ノーチャージングエリアの追加
については順次導入予定とのこと。

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