dream
□INFK
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(ファーストフード店にて)
「ねえ宍戸」
「あ?」
「私のこと好き?」
「…ぶっ!っおま、いきなり何言ってんだっつの!」
「ねえ、すき?」
「んなこといえるかよ…」
耳まで赤くした宍戸は、それを誤魔化すかのようにわずかに残っていたコーラを一気に吸い上げた。
「なんでよー!じゃあさ、チーズサンドすき?」
「(…?)ああすきだな」
「ミントガムは?」
「すき」
「じゃあ私は?」
「……」
「ちょっと…!なんでそこですぐ出てこないの!目そらさない!」
「んだよ」
「ばーかばーか宍戸なんか嫌いー」
そういうと、さめて固くなったポテトをつまんだ。
「じゃあなんでそこ座ってんだよ。帰ればいいだろ」
「だって好きだもん、一緒にいたいじゃん」
「はぁ?わっけわかんね。つーか…」
「何?」
「なんでもねー」
(そんなに簡単に言える”好き”なわけねーだろ、なんて…んな激ダサなこといえるかバカ!!)
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宍戸さんにバカと罵られたいです。
久々の更新がこれかい。死。
いつもとちょい違う感じ。
シナリオ調てやつですか??うん。
なんかもうアレですね、お疲れ様でした!(なにそれ)