06/13の日記

20:28
A今までの思い出
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マサキとは
変わらず一緒に居た


私がまた元の仕事に戻ったとき
後輩が風邪ひいて病院に連れて行った

そこで
聞き覚えのある声に呼び止められた

そこにはマスクをした
Aコ下の男の子

本当にびっくりした。
何でもない話をして
懐かしんで
煙草吸いに行こうって誘われて
一緒に行った
懐かしい甘い香り

初めて煙草をもらって
甘い香りの味を知った

やっぱり可愛い子。

煙草を吸いながら連絡先を聞くか迷った
聞いてどぉするんだろぉっても思ったから。
聞かないままその場を立って歩き出したとき

番号教えて下さいよって言われて
少しびっくり。
今考えてたこと伝わっちゃったかな?

病院から帰ってすぐに
メールのやりとりが始まった

結婚の話もした
少し軽い感じのメール。
メールだと少し違うかなでもそれも新鮮で
嬉しかった。

まだ先のクリスマスの約束をしたりして。
二人で過ごそうなんて
可愛くて
冗談半分でいいよって
返事した。


クリスマスはきっとヒロといるけど・・・
そのくらいの冗談は楽しんだっていいよねって思ってた。

また会えたって驚きが
一番だったのかも。
今度飲みに行こうって口約束をして

少ししてから
それが本当になった
たまたま暇をしてた私にメールがきたから。

今から行っていい?
もちろんOKだった。

久しぶりにボーリングに行った

雨が降って
相合い傘で腕を組んだ
ボーリングの罰ゲームだったんだ。

それから
飲み屋に入って
そこでショウチャンの色んな話を聞いた

笑顔の裏の努力がそこにはあって
抱きしめてあげたいって思った。

酔っ払いショウチャンは
ゲームの罰ゲームにキスを要求。
ヒロ以外の人とのキス
嫌じゃなかった
罰ゲームだって割り切れた

その日の夜の電話でショウチャンは付き合ってって私に言った。

何を考えてるんだろぉ
酔った勢い?
彼女と別れたから?
こんなに軽い人だったんだって
少し寂しかった

私はマサキのことが好きだったし
叶わない恋でもよかった
でもショウチャンが
寂しさで私を求めてるって思ってても嬉しかった
あの頃私はショウチャンを目で追ってて
好きになってたのかもしれない

でも私はマサキが好きだった
ショウチャンにはマサキのこと話した
奥さんがいる人が好きなこと。

それがいけなかったのかな。
ショウチャンは引かなかった
その日から
頻繁に連絡をしてくれた
電話もメールも
電話に慣れない私は
初めは毎日の電話が
大変だった
でも慣れてって
電話を待つようになった

でもその頃
マサキと私はお互いの気持ちを少しずつだけど
伝えるよぉになってた。
ヒロには別れを告げてた
マサキと付き合えるなんて思ってない。
でも半端は許せなかったから。

ショウチャンのことは
ショウチャンの気持ちを信じてたわけじゃなかった

寂しさで求めてしまう気持ち
分からなかったわけじゃないから。

でもせっかく仲良くなれたから
失いたくない人だった

だから連絡は絶やさなかった

ショウチャンの次第に強くなる言葉に心地よさを感じてた
ショウチャンは私を呼び捨てするよぉになった


そんな関係が続いて
いつの間にか
ショウチャンと私は
壁を超えた

寂しさを埋めるための行為な気がした。
会う時間も増えてった。
私はマサキに隠れるよぉに会ってた。

マサキとは続いてたから。
マサキの離婚話も出た。
正直怖かった
離婚してもらってまで一緒に居たいのか分からなかったから。

マサキと電話してた時間が次第にショウチャンとの時間になってた

ショウチャンへの気持ちは分からなかった
好きっていう気持ちとは違う気がしてた。

ヒロからは別れを受け入れない連絡ばっかり。
嫌いになったわけじゃない。

自分の中で気持ちが混乱してた。

そんな時
マサキは離婚した
元から仲のいい夫婦じゃないのは有名だった

でも罪悪感だった。
それからマサキは少しずつ離婚の話を出して


私と付き合うよぉに話をしてきた。
私も好きだったし
そぉ願ってなかったって言ったら嘘になる
でも
私の中でショウチャンが
引っかかってた。

何でも真っ直ぐで
強引なショウチャン

羨ましかった。

気持ちがあやふやのまま私は年末に
ショウチャンと旅行に行く約束をした

それから
交換日記を会ったときに渡すよぉになって

同じ携帯を持った。

距離はどんどん縮まってた。

自分が分からなかった
旅行に行ったら
終わらせよう

しっかりしなきゃ。
最初で最後の旅行。
そぉ思った。

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