脳内からの産物3
□瞬く星群集
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恋次、白哉からの御礼の挨拶(?)。
ここは朽木家にある部屋の中。
恋次「拍手、どーもありがとなっ!!」
恋次は部屋の真ん中に置いてある、御礼映像カメラに無邪気な笑顔を向けた。
白哉「・・・恋次。少しこっちに来い。」
それを少し離れた場所で見ていた白哉は、不機嫌な顔で恋次を縁側に呼び寄せた。
恋次「えっ?あっはい。(なに、怒ってんだ?)」
恋次は首を傾げながら、素直に白哉の近くに寄ったその時。
グイッ!!
恋次「わっ!?」
ポスンッ。
恋次「たっ隊長、カメラの前ですよ!!ってか何で膝の上なんすか!?///」
一瞬の事で判らなかったが、白哉が恋次の腕を引っ張り膝の上に乗せたのだ。
恋次「隊長、恥ずかしいから離してくださいよ。それに拍手してくれた皆に、挨拶しなきゃいけないんすよ?」
白哉「・・・・・・。」
白哉が恋次の腰あたりをがっちりとホールドしているため、動けないのである。
恋次「白哉さん、ヤキモチしないでください。俺はあの時からずっとあんたのもんなんすから。」
恋次はそお言いながら白哉の額に触れるだけのキスをした。
白哉「・・・だが心配なのだ。お前が盗られる気がしてならぬ。」
恋次「大丈夫ですよ。だって白哉さんは、他の人が見たことが無い俺の様々な表情を知ってるんすから。」
恋次は白哉に太陽のような眩しい笑顔を向けた。
それによって完全に癒されてしまった白哉は・・・。
白哉「確かにそうだな・・・。」
と呟いた。
恋次「そうっすよ。納得したところで、白哉さんも皆さんに御礼をカメラに向かって言ってくださいよ。俺を抱きしめたままで良いですから。」
白哉は本当に恋次を抱きしめたまま、御礼を言い始めた。
白哉「皆、拍手をくれて感謝する。・・・だか、恋次はやらぬ。」
恋次は最後の言葉に少し呆れながらも笑顔でまたカメラに顔を向けた。
恋次「と言うわけで、このサイトでは俺と白哉さんがくっついている小説が少しづつできているので、ゆっくり待ってあげてくれよ。」
白哉「ここまで、読んでくれた事を本当に感謝する。」
恋次&白哉「拍手を押してくれて、ありがとうございました。」
白哉「次は、一茶と忍からの挨拶だ。」