Piece

ふと思い浮かんだ物語を
◆no title 

わたしがあなたを好きになった理由は、あなたに告げることが憚られます。


わたしがあなたを好きになった理由を話したら、なんて浅はかな子だろうと、世間の人に思われてしまうような、そんな理由田だからです。


だからと言って、あなたがわたしを浅はかであると思うとはわたしは思ってはいません。


なんだか、ややこしい表現になってしまいました。


好きになるのに理由なんていらないというけれど


人は理由を求めたがり

わたしもその一人で

わたしも私自身があなたを好きになった理由をしりたくなるくらい、あなたを好きになったわけです


好きです。いつの間にか。


好きです。あなたのその優しさが。


好きです―――――――

2012/01/23(Mon) 00:25

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