村人紹介
□竜宮レナ
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竜宮レナ
昭和57年春 雛見沢に父と引越してくる。
圭一と同級生で、クラスでも一応お姉さん的存在。 洞察力にすぐれ、人の心理状態をあてることもしばしば。普段はおっとり癒しムードだが、かぁいいモードのレナになると手の付けようもない力を発揮する。
特に梨加と聡子の涙に弱く、趣味は旧ダム工事現場に不法投棄された産業廃棄物を漁ること。カエルや象や鶏肉のおじいさんが竜宮家の庭には置いてある。
本人は幸福の為なら全ての努力を尽くすため、外はおっとり見えても実は行動派。
『過去のコト』
竜宮レナの本名は竜宮礼奈(レイナ)。
雛見沢出身で、両親の仕事で幼少期に茨城県に引越した。
母の仕事はデザイナーだったが引越先で不倫、親しくしていたおじさんの家族に礼奈を誘うがその時初めて家庭が崩壊したことに気付く。
家庭崩壊を防げなかった自分を嫌悪し、心身に歪みを抱える。
通っていた学校で友達の男の子3人に危害をくわえ、さらに学校の窓ガラスを金属バットで割り歩いたことがある。
彼女本人は「オヤシロ様の祟り」にあったのだと言う。実際最後の最後でオヤシロ様が現れ、雛見沢に帰ることを決意したらしい。
父と二人、雛見沢に帰郷する礼奈は、この時"い"やなことは無くすとして、自分の名前レイナの"イ"を無くしてレナとして村に馴染ませた。