村人紹介

□園崎魅音・詩音
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園崎魅音・詩音

古くからある雛見沢を筆頭する御三家のうちのひとつ、園崎家の双子の少女達。



 魅音

 姉として、園崎家の跡継ぎとして雛見沢の本家で頭首である祖母、お魎とともに暮らす。
その名のとおり自身の背に鬼を背負う。

雛見沢の分校に通い、最年長としてクラスのリーダー。また、部活動を発足させた張本人であり、正義感は人一倍。
 一人称が「おじさん」なだけあって、そのさばさばした性格と親和欲求が強い故、自己犠牲をも厭わない伏見がある。
 詩音には弱い。


詩音

本家に入れられた聖ルチーア学園から葛西の手を借りて脱走し、興宮のアパートに一人で住む。
その後北条悟史と出会い、入江監督の草野球チームのマネージャー的存在となるが、昭和57年、悟史の喪失により野球チームには顔を出さなくなる。

思い込みが過ぎるため、時に屈折した思考を持得るが、それも一重に悟史に対する一途な気持ちが生み出したもの。




『過去のコト』

*家訓=双子は生まれたら直ちに間引くべし
*魅音は詩音で、詩音が魅音で…。


 詩音が間引かれることはかろうじてなかったものの、二人への扱いがあまりにも違うため、彼女等は瓜二の容姿を生かして、幼少期は本家で頻繁に入れ違っていた。

ところが、本家の跡継ぎの証である鬼をその背に負う時に入れ違ってしまい、以降
詩音が魅音として、魅音が詩音として育つ。
鬼を背負った魅音が詩音に弱いのはそんな経緯もある。

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