04/29の日記
08：04
もう眠くて眠くて何を書いているのか自分でもわかりません
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TSUTAYAに借りたＣＤを返してきました。
何故なら借りた物を返さないのは良くない事ですし、返さないと延滞料金と呼ばれる余分な金を取られてしまうからです。竜太郎は延滞料金がゴキブリの糞の次に嫌いなのです。
借りた物を返すだけでその他に用事は全く無かったので、さっさと帰るつもりだったのですが、俺の目にある物が飛び込んできました。
それはMr.Children のニューアルバム『B-SIDE』の予約受付のお知らせでした。
これまで発売されたシングルのカップリングのアルバム未収録曲で構成されたという、俺のような「アルバムは買いますけどシングルは買いません」というローコストでミスチルを聴いていたファンにとても優しいアルバムなのです。
俺は迷いました。
今ここで予約して帰るべきか否か。
間違い無く買う事になるでしょう。
この俺が買わない筈が無いのです。ミスチルのアルバムを買いそびれる訳が無い。
しかも今ここで予約しておけばポイントが２倍貰えるそうなのです。とてもお得な気がします。デメリットが無いと思うのです。
しかしどうでしょう。
予約までして買わなきゃいけないものでしょうか？そこまでする必要があるのでしょうか？
遅かれ早かれこのアルバムを買う事には間違い無い、というのは揺ぎ無い事実です。
しかし予約をしてしまえば必ず買わなければならないという義務が発生するのではないでしょうか。
その時点で俺は「自分の意思でアルバムを買う」ではなく「予約というシステムによってアルバムを買わされている」という不愉快な事になると思うのです。自分が好きで買う筈のアルバムなのに、買わされている事になるのです。そこに自由は無いのです。
そのような形で聴くアルバムが自分にとって素晴らしいものであり得るかと聞かれれば、俺は自信を持ってＹＥＳという答えを出す事が出来ないかもしれません。それはとても不本意な事です。
Mr.Childrenが創り出す芸術に触れるにあたり、自分自身がそのような状態ではそれらを最高の形で受け取る事が出来ないという事になる訳ですから。
それが今回予約しなかった理由の一つです。
もう一つは面倒くさかったからです。こちらがメインの理由です。予約なんかしなくたって買えるでしょ、どうせ。
それはそうとミスチルに加入したいです。
音楽的な才能は皆無ですが、カレーを美味しそうに食べる事は出来ます。ぱぽー。
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