12/28の日記

06:53
とても寒い日
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今日は朝から寒いなぁと思いながら起床したのですが、仕事中も気温はそれほど上がる事も無く、結局俺が帰るまで寒いままでした。
いや、俺が帰る頃には朝より寒かったような気がします。
もしかしたら雪が降るかもよという予報が出ていただけの事はあります。降りませんでしたけど。

気が付けばもう12月28日。
冬真っ只中なのですから寒いのは至極当然の事なのですが、それでもこれ程までに寒くなる必要があるのだろうか、などと思いながらタイムカードを押し、夜空を眺めながら、さほど疲れてもいない体をわざわざ引き摺るように帰っていたのです。
昨日より寒いなぁ。冬だなぁ。段々寒くなっているなぁと。



上着を着ていませんでした。
ロッカーに上着を入れたまま帰宅しようとしていたのです。

そりゃ昨日より寒い筈ですよ。
昨日より一枚分薄着なのですから。上着一枚分寒く感じるのは当たり前の事です。


俺はロッカーに戻りました。
今更戻るのはあまりにも面倒でしたが、さすがに上着を置いて帰る訳にはいかなかったのです。
なにしろ俺は明日も仕事です。明日の朝もその上着を着なければならないのですから。



そんな寒さの中、オープンカーをオープンして走っている若者を見掛けました。
いつも思います。若さとは凄いものだと。若者にはいつでも訳の分からない勢いがあります。

でもやはり寒かったのでしょう。
その車の速度は時速40キロ程度でした。スピードを出すとその寒さが命に関わると彼らは知っていたのでしょう。

制限速度が50キロの一車線しかない道で時速40キロで走る若者を乗せたオープンカーが自分の車の前を走っているととても迷惑だなぁと思いました。

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