12/24の日記
06：51
「俺、その日はM−１決勝に出ないといけないから無理」
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Ｍ−１グランプリ決勝と有馬記念。
今日ほど仕事をサボって家でテレビを見ていたかった日は無いです。
今もなお仕事に行った事を後悔している竜太郎です、こんにちは。こんな大切な日に仕事なんてしてる場合ではありませんよ、まったく。
とはいえ、仕事に行かなかったら行かなかったで今より大きな後悔をしている筈なので「まぁ仕方無いか」と思うようにしている最中で御座います。
さて、昨日今日と我が店は過去最高の忙しさに見舞われました。
やたらと物が売れました。休む暇もありませんでしたし、バイト君達にも少ししか休憩を与えられませんでした。
あまりの忙しさや「クリスマスイヴになんでこんな過酷な労働の虜にならなければならないのか…」という気持ちから職場は妙に暗い雰囲気に覆われました。
俺も含めた従業員の口から吐かれる溜め息の重い事、重い事。二酸化炭素より重い気体を吐いていた気がします。
こうなる事はある程度予想していたので、「こんな日に働いてくれてありがとう」という感謝の意味を込めてバイト君達にクリスマスケーキを買っていたのです。俺が世界一美味いと豪語しているケーキを。
案の定、これがかなり好評でした。
美味しそうに食べている顔や、「これ相当美味しいっす！」という言葉を聞く度に、「あぁ、買ってきて良かった」と思いました。
そして「俺の分も買っておけば良かった」とも思いました。
本当はこれとは違う何か別の事を書く予定だったのですが、何故だか完全に忘れてしまったので今日のところはまぁこんな感じでいいか、と思ってしまった為、こんな感じに仕上がりました。
おやすみなさい。
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