11/25の日記
15:56
あとのせさくさく
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仕事が朝9時から夜11時までの、所謂「通しの日」は体がカロリーを欲しているのでしょうか。
昼御飯に愛妻弁当とは別にうどんを食べたくなるのです。
食べたいのですが、まさかうどん屋に愛妻弁当を持ち込む訳にもいきません。
専らカップうどんです。安いカップうどんを買ってお湯を注いでつるつると食べるのです。
今日もそのパターンでどん兵衛のてんぷらうどんを買って食べる事にしました。
休憩室でどん兵衛に湯を注ぐ俺。
湯をある程度注いだ後に妙な違和感に襲われました。嫌な予感が俺の体を貫いたのです。
湯がぬるいのです。
人肌よりやや温かい程度の湯だったのです。まだ沸騰する前だったようです。
しかし既に麺の下の方が浸かるくらい湯を入れてしまっていた為、もう後には引けず、そのままぬるま湯を注ぎ続けました。きっと何とかなるでしょう。
そして完成を待ちました。
案の定、出来上がったのはバリッバリのうどんでした。
俺はかつてこんなに腰のあるうどんを見た事はありません。
歯応えがうどんのそれではないのです。ぬれ煎餅のそれなのです。
でもまぁ食べれない程ではありません。
味はどん兵衛のままで美味しかったですし、何より熱くないから猫舌の俺でも食べるのが簡単。
これはこれでありだなぁ、次もこのくらいの温度の湯で作ろうかなぁと思いながらボリボリ食べました。
どういう訳かその後で微妙にお腹を壊し、立て続けに3回トイレに行きました。
カップうどんは用法用量を守って正しく食べた方が良さそうです。一つ賢くなりました。
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