11/17の日記
15：51
やはり金曜日は忙しい
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今日はバイト君達が揃いも揃って用事があった為、久し振りに一人営業を余儀無くされました。忙しい金曜日だというのに。不幸です。
しかも不幸とは重なるもので、そんな日に限っていつも以上に客が多いのです。
平日とは思えない程の売り上げを叩き出しました。
疲れていたのか何かが麻痺していたのか、客がズラ〜っと並んでいるのを見ていると何だか妙に愉快で笑えてきました。
「あぁ、これは一人で営業しようなんて愚の骨頂であるなぁ」と感じた一日でした。
そんな状況下に置かれている我が職場なのですが、それでも社長殿は人を雇おうとはしません。
何人かバイトの応募があって良さそうな人がいても雇おうとしないのです。不可解です。
現場がどのような状況に置かれているのか全く知らないのが原因でしょう。
そもそもバイトの人事まで社長が介入してくる事自体がおかしいと思うのです。
店長の俺が良いと思って雇うのだからいいじゃないですか。
社長に迷惑は掛けないですよ。ていうか掛かりようが無いですよ、現場にいないし来る気もないんですから。
変なところだけワンマンな社長だと下々の者達は戸惑うばかりです。
何から何まで社長が決めるのなら少しは楽なんですけどね。人事以外は完全に無頓着なので困ったものです。
普段はどこで何をしているかも分かりません。
ちゃんと仕事をしているのかどうかは勿論、生きているのか死んでいるのかすら分かりません。
そんな社長が今日やって来たらしく、例の御予約の品を１つだけ買って帰りました。
１つしか必要じゃないのであれば、２つも注文しないで頂きたいと思いました。
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