02/20の日記

11:37
生命の神秘
---------------


今日『へんないきもの』という本を買いました。

足が85本もあるタコやゴム手袋を膨らませたような姿のナマコ、サイバーパンクないで立ちの深海魚など地球上に存在する珍奇な生き物達を紹介している本なのですが、これがとても面白いのです。
生物の勉強になるような気もしなくはないです。
買って良かった。

まだ途中までしか読んでないですけどね。


珍しい生き物やグロテスクな生き物が好きな人にはお薦めです。

ユーモラスで読みやすい文章なので普段本を読む習性の無い残念な人々でも楽しめると思います。
年に2冊程度しか本を読まない俺ですら楽しめましたから。


また、お子様の英才教育の第一ステップにもいいかもしれません。

こういうところから子供達に生物に興味を持たせ、ゆくゆくは生物博士や生物兵器開発課・副所長に育て上げるのもいいんじゃないかなぁと思ったりもしました。


ちなみにあまりのグロテスクさにお子様が生物を毛嫌いするようになっても竜太郎は一切責任を取りません。

それはそれで世の中は汚い物だらけなんだと知らしめる良い機会だと思います。
子供達よ、絶望の味を知るが良い。



そんな訳でふむふむと楽しんで読んでいたら、親父殿に「で、その本を読んでどうしようというのかね?」と聞かれました。
俺はあまりにも簡単に言葉に詰まりました。
読んだ後の事まで考えてなかったのです。

前へ|次へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ