12/17の日記

11:14
書く事が無いのでまた「寒い」って書きます。
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今日の午後から19日に掛けて日本海側などの広い範囲で大雪が降る恐れがあるそうです。


我が家があるのは決して日本海側ではないのですが、一足早く9時頃から雪がわっさわっさと降り始めました。
かなりの勢いで降っているのできっと明日までには積もるでしょう。


そんな雪をぬくぬくとした家の中から眺めながら
「うわぁ〜。雪が降ってきたなぁ。」
と言おうとしたら、間違えて
「うわぁ〜。肉が降ってきたなぁ。」
と言ってしまった竜太郎です。こんにちは。

我ながらなんでこんな間違いが起こったのか理解出来ません。
冬のミステリーとしか言いようがありません。

しかし最近はこのくらいの間違いはよくやるのであまり気にしないようにしようと思っています。


きっと俺の深層心理の奥深くで肉を欲していたのです。
心の闇の部分で肉への欲望が黒く渦巻いていただけの話ですよ。
大した事ではありません。のーぷろぶれむ。



そんな俺ですがこの寒さのお陰で今日も早起きする事が出来ました。
いやはや、迷惑な事です。
電気毛布を使用しているのにこの有り様です。


何故こんな事になるのか。

今日俺は脳内で『竜太郎は何故こんなに朝早く目覚めてしまうのか研究会』を立ち上げ、自分自身の中に存在する8人の人格と原因を究明しました。
人間というのは暇になると何をし始めるか分かったものではありませんね。


その結果、様々なパターンで目覚めてしまう事が発覚。



まずは電気毛布を使用しない場合はどうなるか。
このパターンから考えていきたいと思います。


電気毛布OFFのまま布団に入る
 ↓
なかなか寝付けない
 ↓
集中力を高め、心頭を滅却し眠りに就く
 ↓
時間の経過と共に寒さに拍車が掛かる
 ↓
集中力が切れる
 ↓
あまりの寒さに目が覚める


電気毛布を使用しない場合、このようなチャートが出来上がります。

ほぼ100%の確率でこのような目覚めになってしまいます。
夜中はいとも簡単に氷点下に突入する地域なのでこれは仕方無いでしょう。



次に電気毛布を使用する場合。
この場合は複数のパターンが考えられます。

一つ目は以下の通りです。


電気毛布ONで布団に入る
 ↓
あっという間に眠りに就く
 ↓
ヨダレが垂れる
 ↓
それに気付いて目が覚める


これは極めて稀なパターンではありますが、過去に自分自身が経験したパターンです。

ほかほかになった布団で眠ると気持ちいいのです。
そして口元が緩んでヨダレが垂れるのです。


二つ目は次のようなパターンです。


電気毛布をONにして寝る
 ↓
一瞬で眠りに落ちる
 ↓
ヨダレを垂らす事無く、すやすや眠る
 ↓
時間が経過し、電気毛布のせいで暑く感じる
 ↓
布団を豪快に蹴飛ばす
 ↓
無防備な俺に寒さが容赦無く襲い掛かる
 ↓
凍える
 ↓
あまりの寒さに目が覚める


これが最も多いパターンです。

電気毛布を使用すると気持ち良くてすぐに眠れるのですが、徐々に暑く感じてしまい途中で布団を蹴飛ばしてしまうのです。

その結果、布団も毛布も掛けず、敷布団の片隅で丸くなった状態で目が覚めるという訳です。


三つ目のパターンは以下の通りです。


電気毛布をONにして寝る
 ↓
一瞬で眠りに落ちる
 ↓
ヨダレを垂らす事無くすやすや眠る
 ↓
時間が経過し、電気毛布のせいで暑く感じる
 ↓
布団を豪快に蹴飛ばす
 ↓
無防備な俺に寒さが容赦無く襲い掛かる
 ↓
凍える
 ↓
それでも眠り続ける
 ↓
凍死


二つ目のパターンとよく似ていますが、最後に俺が命を落すところが違うポイントです。

いつまで経っても起きてこない俺を起こそうとした家族が、布団も毛布も掛けず敷布団の片隅でかっちかちになって丸まっている俺を発見し、救急車などを呼ぶパターンです。

このパターンは今まで一度も経験してませんが、可能性がゼロではないような気がしなくはありません。


このように電気毛布を使用した場合、この三つのパターンが考えられるのです。


そしてその結果から解決策を見出そうとしたのですが…、無理でした。
寒くて何も考えられません。

未だ具体的な解決案は出ていません。

どうしましょう。
俺はこの冬の間、ずっと無駄に早起きしなければならないのでしょうか。



取り敢えず凍死しないように頑張ります。えへ♪

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