11/21の日記

22:30
孫次郎
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相変わらず妹の腹は何の遠慮も無く出まくっています。
あたかも妊婦の如し。

いやまぁ、実際に妊婦なんですけども。


という訳で我が家では何かと産まれてくる子供の話題になります。

妹としても子供を産むのは初めてですし、両親にとっても初孫なので仕方無いのかもしれません。
楽しみなのでしょう。


今日はこんな会話が繰り広げられていました。


妹「今は多分女の子だろうって言われてるけどさぁ、次に検診に行ったら男の子って言われるかもしれないらしいよ。女の子に決まった訳じゃないんだって。」

父「へぇ。でも女の子だといいね。」

妹「父さんは女の子がいいんでしょ?私は別にどっちでもいいもん。」

母「元気で産まれればどっちでもいいんよ。」

妹「やっぱり自分の子供って可愛いもんなの?」

母「そりゃそうよ。」

父「特に自分に似てたら可愛いよ。」

妹「私に似るかな?」

父「○○(妹の名前)に似たら間違い無く可愛いよ。」

妹「旦那に似たら?」

父「男の子だったらまだマシだけど女の子だったらねぇ…。かわいそう…。」

俺「女の子なのに髭が生えたりしてね。」

妹「生えません!!」

父「旦那さんに似ないといいけど…。猿みたいな顔になる。」

母「そういう事をあまりいっちゃダメよ。」

俺「でも旦那じゃなくて他の男に似た子が産まれた方が嫌じゃない?」

妹「100%無いから安心して。」

俺「黒人が産まれてきたらどうする?」

妹「病院側の間違いだと思う。」

俺「中国人が産まれてきたらどうする?」

妹「ねぇ、母さん。この人が変な事ばっかり言うー。」

母「あまり相手にしちゃいけません。うつるよ。産まれてくる子供にも良くない。」

俺「どうでもいいけど実の妹から『この人』呼ばわりはきついな。」



とても温かい家庭に産まれて俺はとても幸せだと思います。

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