09/08の日記

17:26
暑い午後の美容室
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今日はお出掛けついでに髪を切ってきました。
秋から冬にかけて髪を短くしたがる竜太郎です。こんにちは。


いつもの美容室に行ったのですが、今日担当してもらった美容師のお姉さんがちょっとナイスなキャラでした。


慣れた手つきで髪を切りながら「今日は晴れていい天気になるみたいですよー」と話しかけてくる美容師さん。


うん、知ってます。

只今の時刻午後3時。
いい天気ですもんね。外を見れば分かります。
実際に俺は今まさに炎天下の中をやって来たのですから。汗をだらだらかきながら。


そんな感じのどこかとぼけた人でした。



しかもそんな感じの話を散髪中も洗髪中もずーっと一方的に話し続けるのです。
俺に許される行為は相槌のみ。

話自体は面白かったので苦にならなかったのですが、同じ話を3回くらい聞きました。


それはさっき聞いたよ、と。
すぐ忘れるタイプの人だったのでしょうか。


そういえば店に入って受付した時も「今日はどうなさいますか?」って聞かれたので「カットでお願いします」と答えたはずなのに、呼ばれて鏡の前に座った時再び「今日はどうなさいますか?」って聞かれました。


え、もう忘れたの?


今日は珍しく客が少なくて待ち時間が無かったから、受付して鏡の前に座るまで5分と掛かってないはずなんですけど。

そういう病気の方ですか?
俺は気を使ったほうがよいのかな?




マッサージでは体中の骨という骨を粉砕されるかと思いましたしね。

「マッサージしまーす」と俺の頭を両手で鷲掴みにし、頭蓋骨に全ての握力を注ぎ込む美容師さん。


ちょ…、ま…、痛ッ!痛いって!


何これ。本当にマッサージか?

握り潰そうとしてるんじゃないだろうな。
脳味噌を捻り出そうとしてるんじゃないだろうな。



そんな訳でなかなか楽しい時間を過ごせました。
若干疲れましたけど。


帰り際「またお願いしますねー」と言われましたが、残念ながらもう来ないと思います。

そのお姉さんが嫌いとかじゃなく俺の都合で。

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