09/05の日記

05:53
その頃社長はダーツを投げていた
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昨夜降り注いだ大雨で職場は大変な事になりました。

何人ものお客さんが帰るに帰れない状態になったのです。


場所によっては車に水が入り込んでくるくらい水まみれになっていた道もあったそうです。
多くの高級車が水に沈んだ模様。

23時から出勤してきた同僚がその様子を目撃したようです。
エンジンから煙が上がっている光景は地獄絵図だったと言ってました。


その同僚もかなり雨に打たれたらしく、長い髪やボロボロのYシャツがずぶ濡れ。
まるで地獄からの使者みたいになってました。

なんでこんな豪雨の中、自転車で来ようと思ったのかが分からない。
理解に苦しみます。



それ程までに強い雨が降ったのだから我が社が無事でいられる筈もありません。
豪雨は古い建物を容赦無く襲いました。

エレガントに雨漏りし、メランコリックに浸水しました。ザ・大惨事。

接客どころではありません。
のんびり客の相手なんかしてたら1階が湖と化してしまいます。大変でした。

なんで俺が安い給料で自然という巨大な敵と闘わなければならないのか。
割に合わない事この上無しです。



そんな訳で逆夏休み最終日は格別の疲れとともに終わりました。
お疲れ様でした、俺。

明日は束の間の休日なので何もせずにただただ泥のように眠ろうと思っています。
体力回復を図ろうと思います。
明後日からきっちりと仕事ですからね。

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