07/16の日記
05：56
誠意って何かね？其の二
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昨日は休みだったので、ここぞとばかりに寝る間を惜しんで歩き回りました。
本当は泥のように眠る予定だったのですが…。おかしいな。
自転車も直ってないぞ。おかしいな。
一通り用事が片付いたのが夕方。
シャワーを浴びた後、休日の残りの時間を満喫するべく部屋の隅で体育座りしていたらバージョンアップしたばかりの携帯電話が鳴りました。
飲みのお誘いかな？
今日はそんな気分じゃないんだけど。
そんな事を考えながら誰からの着信か確認する俺。
職場からでした。
嫌な予感しかしなかった俺は当然のようにこれを無視。
しかししつこく何度も鳴り響く着信音。
全く出る気の無い俺。
そして５回目で漸く諦めたらしく、それ以降は掛かってこなくなりました。
留守電にメッセージが残されていましたが。
この時間に職場からの電話。
内容は容易に予想出来ましたが、一応メッセージを聞いてみました。
電話をしてきたのは社長でした。
そして留守電にはこんなメッセージが残されていました。
｢もしもし。今日○○君が風邪で倒れました。20時半から来てください。待ってます｣
あぁ…、さすが社長。
この人馬鹿だわ。
末期的だ。間違い無い。
メッセージが超一方的です。
こちらの都合など完全無視。
この人はあれですか？
俺が休みの日でも万が一に備えて常に職場に行けるように待機してるとでも思ってるんですかね？
電話をすればすぐに来て職場のピンチを救ってくれるスーパーサブ的存在とでも思っているのでしょうか。
俺は大黒将志じゃないんですよ。呼ばれてすぐに出て活躍なんて出来ないですよ。
そもそも週に一度の休みにどこかに遊びに行ってるとは考えないんですか？
それとももしお出掛け中でもさっさと切り上げて働けって事ですか？
｢○○さんが風邪で来れなくなったので都合が良ければ代わりに出て欲しいです。取り敢えず留守電聞いたら電話ください。お願いします｣
と俺の都合も考えてくれているメッセージだったら行ってもいいと思いましたが、あんな一方的なメッセージだけ残されてたんじゃ折り返し電話をする気にもなれません。
｢じゃあ代わりに働こう｣等と思う訳がありません。
却下です。
という訳で代役は辞退させて頂きました。
家に居ても特にする事は無かったですけど。
しかしトップに立つ人間があんな態度ですからねぇ、誰に対しても。
悪気は無いのかもしれませんが…。
もうちょっと口の利き方に気を付けていただきたいものです。
せめて馬鹿がばれない程度に。
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