07/15の日記

12:49
誠意って何かね?
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突如メールの送受信が出来なくなったり、電波はあるのに通話が出来なかったりとなかなか強力な不具合っぷりを発揮している俺の携帯。
個性的なのは良い事だと思うのですが、こうも自由に振舞われると持ち主の俺がとてつもなく不自由です。携帯としての役割を殆ど果たしていません。


再び「最寄のボーダフォンショップでバージョンアップしてください」との通知が来ていたので、ちょっとした用事の合間にショップに行って来ました。



ショップのおっさんに携帯を預けて30分後、無事バージョンアップは終わったようでした。
今回こそは本当にちゃんと普通に使えるようになっているのでしょうか。それはこれから使ってみないと何とも言えません。


取り敢えずバージョンアップが終わった事に対する安心感と、これから本当に不具合が起きないのかという不安感に板ばさみになり、微妙な表情で携帯を受け取る俺。


そんな俺にショップのおっさんがこんな事を言いました。


「今後また不具合が起きた時はバージョンアップではなく故障修理となりますので」



ん?どういう事?
故障修理?


この発言はきっと「今度不具合が起きたら知りませんよ。自腹で直してくださいね」っていう意味ですよね?


謎の不具合で散々迷惑掛けまくったにも拘らずそれに対する謝罪の言葉は一切無く、次に不具合が起きてももうこれ以上は責任持てませんっ。いや、持ちたくありませんって事ですか。


君達は馬鹿なのかい?


何も悪くない俺が何で故障修理しなくちゃいけないんですか?面倒臭い。

俺が壊した訳じゃないんですよ?トイレに落とした訳じゃないんですよ?
そっちが全面的に悪いんでしょ?


ただでさえこの暑い中ショップまでわざわざ出向いてるんですよ?
本来ならボーダフォンがうちに来るべきでしょう。菓子折りの一つでも持って「この度はご迷惑をお掛けしてすみませんでした」って言いに来るべきなのです。
違う?俺が間違ってます?俺って変なの?え?変なの?


だって何もしてないのに電源が付いたり消えたりした時は本気で怪奇現象かと思ったんですよ?
そのことに対してちゃんと謝ってくださいよ。



でも小心者でシャイな俺がボーダフォンのおっさんに文句を言えるはずもなく、「じゃあ次不具合が起きたらドコモに変えます」と弱音を吐く事しか出来ませんでした。
こんな弱い自分が大嫌いです。
言いたい事が言えないなんて悲しいですね。言いたい事も言えないこんな世の中はポイズンですね。


きっとボーダフォンからすれば契約者が一人くらいいなくなったって痛くも痒くも無いんでしょう。
うん、きっとそうですよ。
ボーダフォンは強い子だから俺がいなくても平気なのです。



よし、決めた!

ドコモにしよう!

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