04/22の日記
19：03
ボーダフォンの罠
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先程、ボーダフォンショップに行ってきました。
どうも俺の機種は不具合が生じるらしいのです。
通信を利用するアプリケーションを電波の弱い所で利用した場合、稀にアプリケーションが停止する等の事象が確認されたらしいのです。
それを直す為に最寄のボーダフォンショップでバージョンアップをしてください、との呼び出しがあったので行ってきました。
俺は悪くないのだからボーダフォンショップが俺んちに来い。
そして携帯を直してさっさと帰れ
と思っていたのですが、それが物理的に不可能な事に２日前に気付いたので俺がわざわざボーダフォンショップに出向いたという訳です。
とはいえ俺自身はあまり不具合が生じてるとは思ってなかったのです。
あまりアプリケーションを利用しないですから。不便だと感じてませんでした。
だからわざわざ行く事も無いんじゃないかな、と思っていたのですが、後になっていきなり不具合になったら困ります。
どうやらバージョンアップ出来る期間というものがあるらしくて、その期間を過ぎるとバージョンアップするのに数日掛かってしまうようなのです。
そんな脅しに見事にはまった俺はとぼとぼとボーダフォンショップに行ってきたのです。
待つ事30分でバージョンアップは終了しました。
パッと見、変わったところはありません。
でもきっとパワーアップしてるに違いありません。
そして家に着いて気付きました。
受信メールがまともに表示されないという事実に。
特定の文字が表示されなくなっているのです。
今のところ確認が取れたのは『た』、『れ』、『に』、『ば』、『魔』、『遊』、『女』という文字。
これらの文字は表示されません。
とんでもない不具合です。
文章読めません。
この事実に気付いた時、俺は「うそぉぉーん」って言いました。
良かれと思ってバージョンアップしに行ったのにまさかポンコツになって返ってくるとは…。
もうホント、行かなきゃ良かった。
今日ほど自分の行動を後悔した日はありません。
なんて事をするんだ、ボーダフォンは。
これは俺が根っからのボーダフォンユーザーである事を知っての狼藉ですか？
今のところ俺の類稀なる推理力で暗号と化したメールを読む事に成功していますが、メールが届く度に推理力を働かせてたんじゃ数時間で脳が沸騰してしまいます。
ストレスが溜まって仕方ありません。
俺は金田一耕介の孫ではないのです。
今度ボーダフォンショップに殴り込みに行くつもりです。
いつになるか分かりませんけど。
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