04/09の日記

04:51
今日の僻論
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基本的に俺は他人の携帯を盗み見する奴とカツカレーのカツを残して食べるような奴は全員死ねばいいと思っています。



いきなり言い過ぎました。
すみません。



でも携帯を盗み見するなんて真っ当な人間のする事ではないと思うのです。
正気の沙汰ではありません。


俺が笑福亭鶴瓶なら自分の携帯を盗み見した弟子など即刻破門です。



「それは見られて困るような事をしているからだ。自分は何も疚しい事は無いから大丈夫」
等と言う人がおられるかもしれませんが、きっとそういう人はちょっと神経がアレな人だと思います。


他の人とのメールを見られるんですよ?
着信履歴を見られるんですよ?

これは私生活を覗かれている事に他なりません。

考えられません。
羞恥プレイの極みです。


俺はそこまで極上のMではないので、これを快楽に変える事は出来ないのです。


そういう人はオールガラス張りの部屋でも平気で生活できる必要以上に図太いタイプの人だと思うのです。


いっその事、ビニールハウスで生活するといいです。

私生活を農家のおじさんに覗かれればいいのです。



それ程までに携帯電話には個人の情報が詰まっていると思います。

現代人にとって携帯電話の中身は間違い無く自分のプライベート空間です。
「携帯を盗み見る事=他人の部屋を覗く事」と言っても過言ではありません。


だから携帯を盗み見する人は田代まさしと同等の人間であると言えます。



特に俺の場合、その日に起こった事、思い付いた事を携帯にメモする癖があります。

それはこの『俺日記』を書く為でもあります。


このメモを見られるのは耐えられません。

日記として完成した物を見られるのは何の問題も無いのですが、まだその材料でしかないメモを見られるのは恥ずかしいのです。


材料の段階で見ても何の面白味も無いのです。

完成した物を見てください、という話です。
それしか見せたくないのです。



料理だって同じです。

カレーは美味しいですが、材料の段階で齧ってみても美味しくはないでしょう。
好き好んでカレー粉を齧る人なんていないでしょう。

またカレー粉の段階で客に食べてもらおうとする料理人などいない筈です。



例えに失敗した感は否めません。




そんな理由から携帯を見られるのが大嫌いな竜太郎。


今日、俺の携帯を勝手にいじっていた同僚を懇々と説教しました。


同僚は涙目でしたが知ったこっちゃありません。

俺は血も涙も無い、それでいてちょっぴりオチャメなクールガイなのです。

嫌うなら嫌ってください。
嫌われるのには慣れてますから。えへっ♪


でも絶対に俺は悪くないですよ。


そういう訳で今日からその同僚のニックネームは『マーシー』。



マーシー、焼きそばパン買ってきて。

マーシー、それは焼きそばパンじゃなくてマルチーズです。

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