09/05の日記
06：55
栄養補給に…
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ご存知の方がいるかどうか分かりませんが、俺は今一人暮らしをしています。
最近は自分で料理をする事も無く何処かで惣菜を買ったり、冷凍食品で食い繋ぐ日々が続いています。
栄養のバランスなんて滅茶苦茶です。
もしかしたら最近疲れが抜けない原因の一つになってるのではないか、という事に気が付きました。
あぁ、何か美味しい物が食べたい…。
死ぬ前に一度で良いから美味しい物が食べてみたい…。
そんな事をとある友人に話していると
「じゃあ、何か作ってあげようか？ウチに来る？」
と言われました。
行く。
行きます。行かせて頂きます。
ただ飯にありつけるのなら例えこの世の果てまでも！
いつもは自分が年上である事を鼻に掛け、妙にお姉さん面する変な奴だと思っていましたが、実はたまには良い人じゃないか。
きっと良い死に方をするに違いありません。
そんな訳で久々に人が作った物を食べました。
メニューは野菜中心のヘルシーな物でした。
居酒屋のサラダくらいでしか野菜を摂らない俺にとって非常にありがたい料理の数々。
しかもかなり美味しかった為、結構な量を食べました。
その俺のあまりの食いっぷりに彼女は多少ひいていた感じはしましたが、敢えてそこには触れないようにしました。
かなり満腹でした。
でも人間って不思議ですよね。
あんなに食べたのに数時間経つともうお腹が空いてくるなんて。
きっと友人の善意は俺の体に吸収され、血となり肉となり、今日の俺を支えてくれる事でしょう。多分。
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