07/21の日記

17:52
In the Blue Rain
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雨が降ってきました。
夕立でしょうか?

この雨が激しい暑さを一段落させてくれると良いですね。




さて、俺は先日俺の事を彼氏だと勘違いしているA子さん(仮名)とお話をしてきました。

別れを告げてきました。「別れよう」と。


付き合っていた訳ではないので「別れる」という表現は適切ではないのですが、彼女は付き合っていると思い込んでしまっている為、ついつい「別れよう」と言ってしまいました。
これは仕方ありません。

とてもじゃありませんが
「俺達付き合ってる訳じゃないから…」
とか
「これ以上付き纏わないでくれるかな」
とか
「君のしている事はソフト・ストーカーだよ」
等とは言えませんでした。



きっとヒステリックに怒鳴られるんだろうな…。
そう思い、ある程度覚悟を決めていたのですが、彼女のリアクションは俺にとって意外なものでした。


少し涙を流しながら
「そっか…。うん、わかった。ごめんね。迷惑掛けたよね」



うわぁ…、すごい辛い。
そんな事言うなよ…。

物凄い罪悪感が俺に伸し掛かります。
なんでこんなに素敵な人を好きになれなかったんだろう、と。


これなら力一杯ビンタされた方が気が楽だったなぁ…。



別れを告げた後はいつでも不思議な気分になります。

切なさや虚無感に近い感覚。
でもそれとは微妙に違う何かが体中を支配します。気分が沈みます。
全てがどうでもよくなる感覚に陥ります。

何なんですかね?これは。




今日の雨が暑さと共にこの妙な気持ちも一緒に拭い去ってくれればいいのになぁ。

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