03/26の日記

06:52
可愛い我が子
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今日ある友人から自分の子供自慢のメールが入ってきました。


そのメールにはいかに自分の子供が可愛いかが綴られていました。
当然写真付きです。
文章の節々から親バカエキスが滲み出ていました。



写真を見ると確かに可愛かったですよ。
自慢したくなるのも分かります。


でも1歳くらいの子供はみんな可愛いもんですよ。もれなく可愛いものです。

逆にそのくらいの年齢から不細工だったら余りにも先行き不安です。



俺だって5歳くらいまでは近所で可愛いと評判でしたからね。

遠い親戚と呼ばれる何の面識も無い中年達からは女の子と間違われる程でした。

いや、ホントですよ。
竜太郎、嘘、ツカナイ。




それが今となっては見る影もありません。


181cmという身長に短い髪。ひょっこり飛び出た喉仏。
女の子と間違われる事は100%ありません。

余程視力が弱っている人でない限り見間違うことは無いでしょう。





そういう訳で人のルックスなんて時間とともに変わるものなのです。
今可愛いからといって10年後も同じくらい可愛く育つという保障は何処にも無いのです。

もしかしたら見るも無残な顔面に変化してるかも…。




だから今のうちに『可愛い我が子』の写真をしっかり撮り、他人に自慢するが良いでしょう。
そのうち人様に見せる事の出来ない様な人間になるかもしれませんからね。

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