お仕置き部屋

□風邪の特効薬(続き)
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総悟、実は薬もう一個あんだよな。」
「やでさァ。今飲んだじゃないですかィ!」
「いや、即効で効くやつ。これは下の口から入れるやつだけどな。」
ニヤリと笑い、袋に入っていた座薬を見せる。
「…なっ、それ座薬!??…冗談じゃねぇ!そんなもんケツに入れるの絶対嫌でさァ。」
「何だよ、じゃあ他のもんぶちこんで欲しいのかよ。」
「なっ…誰もそんなこと言ってねぇだろィ!変態エロ土方!離しなせィ!俺は今病人なんですぜィ。」
俺の怪しい笑みに危機を感じたのか、総悟は全力で暴れ始めた。

「まあ、嫌かどうかは体に聞いて見ないとな。」
「やめなせィ!まじで離せよっ!」
暴れる総悟の首筋に口づけると総悟の体は面白いほど大きく跳ねた。
「すっげぇ反応。いやいやいう割りには体は敏感じゃねぇか。」
意地悪な笑みを浮かべて、見下ろしてやれば一気に総悟の体が赤くなった。
「ア、アンタのせいでさァ!アンタがあんな激しいキスするから。」
「へぇ、あれで盛っちまったのかよ。」
「それはアンタだろィ!!」
「盛ってなんかねぇよ。俺は薬飲ませようとしただけだ。」
下心がないと言えば嘘になるけど。
「それはそうと、お前また熱あがってきてんぞ。座薬入れるから尻だせ。」
「いやでィ!誰がアンタなんかにっ!」
「我が儘いうんじゃねぇよ。ほら早く!」
「いっ、嫌でィ!ちょっと止め!…」
いつも仕置きをする時みたいに暴れる総悟を無理矢理膝にのせて着物の裾をまくり下着をひきおろす。そんな気はないと言っておきながら、露になった病的に白い尻をみた瞬間にムラッときてしまう。
「やめなせェ!!変態クソ土方ァ!!」
下着を下ろされた瞬間に総悟は真っ赤になって全力で暴れた。
「熱下げて捕り物行きたいんだろ?」
「それはそうだけど・・・」
「じゃあちょっとくらい我慢すんだな。」
「それとこれとは話が別でさ・・あっ!!」
文句をいう総悟の尻たぶをいつも自身を挿入する時のように広げて座薬を押し込む。
「あっ、やっ・・・」
「何、感じてんだよ。薬入れただけなのに・・」
「違っ・・」
情事の時と同じ甘い艶を含んだ声に思わず身震いする。
「何が違うんだよ、こんな色っぽい声出しやがって。」
もっとその声を聞きたくて座薬を奥に押し込むように指を差しいれる。
「ちょっ・・アンタ何してんで・・・ひゃんっ!!」
奥の前立腺を軽く指で引っかくようになぞると、一際高い声をあげ、体は弓のように跳ねた。
「体は素直みたいだな総悟。こっちも触ってほしんじゃねえの?」
膝の上から体を下ろし、うつぶせにしていた体を反転させて組み敷くと、総悟自身はとっくに立ち上がり、精一杯主張していて。
「・・・っ、やだっ!!」
真っ赤な顔で睨み付けてくるが、その目は求めるようにトロンと潤んで涙ぐんでいるから説得力が全くない。
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