短編・番外編

□星の流れる空の下
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は〜さっぱりしたな〜

一日の疲労は風呂でキレイさっぱり流すってもんだ。

それにしても今日も働いたな。

パチンコ行って粘りに粘った結果大当たりだもんな、銀さん頑張っちゃってるよ。(働いてねーよ)


濡れた髪をガシガシとタオルで拭いているとれいかがいないことに気付く。


あれ?れいかはどこいったんだ?

新八は帰っちまったし、神楽は寝てる。

…自力で探すか。



「れいか〜どこにいんだ〜?れいかちゃんのアイス食べちゃうよー」




シーーーン・・・・・・




あのれいかがアイスで反応しないなんて…

もしかして家出?

いやいやいや、そんなバカなこと…考えるかもしんねェ(え;)

このあいだ変なテレビ見てたもんな。

しかも「家出かァ…」とか一人言ってたし

アイツ影響されやすいからマネして…




「………おいしいものが食べたいおいしいものが食べたいおいし…あー消えちゃった」




上の方から声がした。

上?ここは二階。

これ以上は上にいけない。

ということは屋根か?

窓から身を乗り出し、屋根によじ登ると探し人を見つけた。














星の流れる空の下













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