夢幻

□Bitter Sweet ー呪われたチョコー
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今日は、valentine!
街中の人々は、恋人や友達etc.にチョコやクッキーを配っている。


新藤晴一は、愛犬スゴロクを抱え、そんな温かい雰囲気の街を駆けていく。


晴「スゴ〜、今年も凄いなぁ!

街中chocolateの匂いじゃけぇ!

…昭仁の用って…一体なんなんじゃろうか…」

スゴと話しながら晴一は、昭仁のマンションへと向かった。










20分後…



晴「あ〜き〜ひ〜と〜くん

おはよ〜

ワシじゃよ、ハルイチ王子とスゴロク王子じゃよ〜」


彼のマンションに着き、インターフォンを鳴らすと元気よく晴一は言った


昭「…近所迷惑じゃ

もちょっと声のvolume下げんか

…今あけるけぇ早ょ入れ

…恥ずかしい…

晴「…あそっ、冷たいヤツじゃ

ス「きゃわん

ドアを開けてもらうと晴一は、エレベーターに乗り込み、彼の部屋にむかった。




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