夢幻
□Bitter Sweet ー呪われたチョコー
2ページ/13ページ
今日は、valentine!
街中の人々は、恋人や友達etc.にチョコやクッキーを配っている。
新藤晴一は、愛犬スゴロクを抱え、そんな温かい雰囲気の街を駆けていく。
晴「スゴ〜、今年も凄いなぁ!
街中chocolateの匂いじゃけぇ!
…昭仁の用って…一体なんなんじゃろうか…」
スゴと話しながら晴一は、昭仁のマンションへと向かった。
20分後…
晴「あ〜き〜ひ〜と〜くん
おはよ〜
ワシじゃよ、ハルイチ王子とスゴロク王子じゃよ〜」
彼のマンションに着き、インターフォンを鳴らすと元気よく晴一は言った
昭「…近所迷惑じゃ
もちょっと声のvolume下げんか
…今あけるけぇ早ょ入れ
…恥ずかしい…」
晴「…あそっ、冷たいヤツじゃ」
ス「きゃわん」
ドアを開けてもらうと晴一は、エレベーターに乗り込み、彼の部屋にむかった。
ー