彷徨って、悪の夢の歌を聴き続けるよ。
□ラブ アディクト
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愛が足りない。
甘い苦い愛を。
蜜のようにトロトロした愛。
「黄泉、来い、」
キラキラとした眼を瑠樺に向ける。
瑠樺は自分の許へ来させて猫の様に頭を撫でる。
「いいコだな」
顎を擽ると黄泉は冗談でニャアと鳴いた。
「瑠樺さん、抱っこ」
黄泉が呼びかけると瑠樺は可愛いと言って抱き上げ顔中にキスをする。
微睡んでく甘い時間は幸せ。
やみつきになる愛を与えては繰り返す。
オワリ。
→おまけ。
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