この話はサソリさんの夢です。
(イタチさんも出てきますが、少し壊れてます(苦笑))
久々に書いたので若干
危なさそうな匂いがします。
でもラブラブです。(当社比)
全部で5ページあります。
「ニャー」
天気曇り後雨
そんな今日、私は買い物帰りの途中にいつの間にか仔猫が後をついて来ていた
「あれ、野良猫?珍しいな…食べ物の匂いでついて来ちゃったのかなー」
体は真っ黒なのに目は珍しい夕焼けを映し出したかのような綺麗な赤色
更にパタパタ尻尾を振りながらこちらを見つめてくる様子はご飯頂戴、とおねだりされているようで何か母性本能を擽らせる
「ニャーン」
「(か、可愛い…っ)」
もう一度鳴くと私の足元によるものだから拾わないわけがない
一旦買い物袋を抱え直してからしゃがみこみ、仔猫を抱き上げる
「私ん家でご飯食べてく?」
するとわかったのかこれまた可愛く一声鳴いた
了承を得たのでとりあえず帰ってご飯あげようと意気揚々と帰り道を歩きました
仔猫、拾っちゃいました
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