Q

□快感
1ページ/2ページ



今日泊まるホテルは由浩といっしょ。
ホントは一人一部屋だけど、いっしょに寝てってお願いしたんだ。夜とか怖いし、ね

それで…お風呂からあがって牛乳飲んでたら、後から入った由浩がでてきて、おれに言った。


「和依、腰ほっそいね。」


細くない!ちょっと気にしてるのに!!
それに由浩のほうが小さいし!(言ったらキレるから言わない)


『えー!!由浩のほうが細いし、綺麗だよ…』


あれ?皮肉を言うつもりだったのに、おれ褒めてるよ。


「んなことないって。和依の方が肌もキレイだしね」

『あ…ぅ、』


由浩がおれに近づいて、着てたシャツの裾を捲くる。
男同士なのに今、顔が熱くなったのがわかった…
お風呂のせいだよね。きっと…


「わ、肌しろいねー」

『そんなことな…んっ//』


つっ…と、由浩はおれのお腹に触った。
なんだかくすぐったくって身をよじる。
由浩は、それが面白かった(?)のか、ずっと触り続けてきた。



_
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ