Q
□感情
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バンッ!!!
椅子と机のある簡素な部屋。入口の札には「Question?様」
その部屋で大祐は由浩を壁に押し付けた。
『―痛っ!』
「黙れよ。」
両腕を掴み上げて、そのまま唇と唇をぶつける。
歯が音を立ててなり、由浩の口端からは血が滲んだ。
『…っく……』
歯と共に唇も食いしばる。ぬるっ…と唇を舐められる。
いつの間にか力が抜けていたのか、大祐の舌は難無く中に入ってきた。
歯の裏をなぞられ、舌は絡めとられて、唾液を飲まされる。
『…ふ、ぁあ…ぃ…すけ』
甘く痺れて…もう何も考えられない。
「何?…キスだけで勃ったんだ?淫乱」
『…ゃ、違っ』
「違わない。ほら、震えてるし」
『あ!!っく…ぅあ…』
「男の躯<カラダ>は正直だな。本当に」
大祐はズボン越しに由浩のモノを扱く。
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