詩集T

□君ノ唄
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僕と君を
繋いでた指輪は

気付かぬ内に
何処かへ落としてしまって

ソレを探している間に
君まで何処かへ消えてしまった

もう僕と君を繋ぐ術は無く

僕は1人
君と過ごした想い出の場所で

君の事を唄い続けた

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