永遠を貴方と

□三話
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「た…鬼宿…ι
大丈夫??ι」

バリバリとお皿をかじる鬼宿に月奈は声をかけた。

「……へ?」

ぼぉーっと私を見る鬼宿。

「いや…だから、お皿…ι」

尚もお皿をかじる鬼宿に月奈はタラリと汗を流した。








「ねぇ、柳宿。
鬼宿どうしちゃったのかな?ι」

「もうすぐ3ヵ月だものねー」

そろそろ限界なんじゃないとクスクス笑う柳宿に月奈は首を傾げる。

「限界??3ヵ月??」

3ヵ月と言えば、月奈がこちらに来て3ヵ月。

そして同時に美朱が元の世界に帰って3ヵ月。

「………あぁッッ!!そういうことかッッ!!」

「そういうことよw」

ニヤリと笑う柳宿に、月奈は嬉しそうに笑った。
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