【な行】と【は行】の花の育て方

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【ペチュニアの育て方】一年草もしくは半耐寒性多年草
別名:ツクバネアサガオ
5月くらいになると各園芸店やホームセンターに一斉に苗が出回るおなじみのペチュニア。品種改良が進み色、形、大きさともにさまざまなタイプがありますね〜。草姿は総じて半球状にこんもりと茂り、次々と花を咲かせ続けます。
本来一年草ですが最近の栄養系品種は種が取れず、かわりに多年草として育てる事ができます。栄養系も大体一年草と書いてありますがしぶとく生き残ってくれたりして、なかなか逞しかったりします。
(^_^)
草丈は20〜60センチくらい
【育て方・管理方法】

 花期:5〜10月くらい(真夏は弱って花数が少なくなるものもあります)
 水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと。秋、気温が10℃近くまで下がるようになったら乾燥気味に管理します。
 光:日光が好きなので風通しのいい屋外が適していますけど、多少は耐陰性もありますから室内の明るく風通しのいい場所でもOK。 
土:肥沃で水はけのいい園芸土。
 温度:生育温度は15〜25℃(30℃でも元気ですが)越冬には最低0℃くらい、できれば5℃ほしいです。関東以南では屋外越冬も可能です。
 病害虫:アブラムシ、カイガラムシ、ハダニ、ナメクジ、ヨトウムシ、スリップス、うどん粉病
 植え替え:5〜9月。
 手入れ:品種にもよりますけどこんもりとさせるなら満足のいく枝数になり、株もとが見えなくなるまで何回もピンチ(切り戻し)を繰り返します。蕾も油断するといつの間にかついてた蕾が開花しちゃってることもありますがそれも摘みます。花ガラはつんであげた方がいいですね。
 増やし方:株分け、挿し木
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