『ま行』の花の育て方

□『ま』ではじまる花
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【マリーゴールドの育て方】 一年草

別名:フレンチ系はクジャクソウ
アフリカン系はマンジュギクという和名があります
やや矮性で(背が低く)花数が多いのがフレンチ系、大輪咲きで暑さに強めなのがアフリカン系の特徴ですが、最近は交配や品種改良が進んでいろいろなものがあるようです。長く楽しむなら終わって枯れてきた花がらをこまめに摘むようにします。
また、土の中のセンチュウを遠ざけるコンパニオンプランツとしての力もあります。
 草丈:フレンチ系は20〜40cm、アフリカン系は30〜70cmくらいですが品種改良が進み、矮化させたものも増えてます。

【育て方・管理方法】

 花期:6〜11月(最近冬の初めでも咲いてることがあります。)
 水やり:土が乾いたらたっぷり。真夏は早朝か夕方に。
 光:日光が大好き。室内に置く場合数日おきに日光浴を。ただしなつの30℃以上の炎天下では暑すぎて花つきが悪くなる事もあります。
 土:とくに選ばないのでふつうの園芸土や花用の土でいいです。水はけをよくするほうがいいですね。
 温度:育成温度15〜25℃
 肥料:開花中液肥を1〜2週間に1回与えます。
 病害虫:立ち枯れ病、ハダニ
 手入れ:小さい株は摘心して枝数を増やしましょう。タネを取る場合以外花ガラは取り除きます。8月に一度草丈の2分の1〜3分の1まで切り戻して秋に備えます。
 植え替え:種から育ててる場合本葉が3〜4枚になったらプランターや花壇に移せます
 増やし方:種、蒔く時期は3〜6月。ごく薄く土で覆っておきます。蒔いたあとはやや過湿ぎみで管理し、発芽したら水やりを普通にします。(鉢なら受け皿に水を溜めて底から吸わせるといいですね。)4〜7月なら挿し木もできます。
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