捨て犬 って言葉は人間が作り出したもので、本来はイヌでしかない。捨て犬は世の中の末端・・。特に一度は飼われて愛情を受けた犬が、もっとも信頼すべき飼い主から捨てられたなら…心の傷は相当に深い。かといって、保護センター(という名の殺処分場)に保護されたり、持ち込まれたなら安楽死してもらえると想いますか?現実はまったく違います。一日ごとにガス室に近い部屋に移動され三日〜五日後には、炭酸ガスにより殺されます。その死顔は180度口をあけ、苦しみ悶え、死ぬまでに5〜10分かかります。母犬が子犬をお腹の下にいれてかばって死んでいく事も多いです。しかしかろうじて息のある子犬や他の死にきれなかった犬たちは、生きたまま焼き殺されます。捨てたらこうなります!これが現実です。誰かに拾ってもらって幸せになりなさい!なんて、ほんの一握りの犬しかいません。私に出来る事は微力です。メンタル面が強くない私にはガス室を見るのは、かなりの決意や勇気が必要でした。しかし誰かがやらなきゃ減らないんです。これから少しずつ伝えていきたいと想います。
10/17更新 今日、動物実験や里親詐欺について、詳しく説明してあるサイトをリンクしました。もちろん無料ですのでみなさん見てください。少しだけ里親詐欺について、私の近所にもいるので説明します。製薬会社等が動物実験(非常に無意味な実験も多々ある)する際に使用する動物を集めるため、最近はかなり手口が巧妙になっています。例えば里親になりたい、とか、保健所で無料でイヌや猫の里親になってくださいなどという催しがある時に主婦や学生のバイトを雇い、犬や猫を引き取ってきます。そしてすぐに製薬会社に売り渡します。一体数万の収入を得ます。里親でもなんでもなく、動物愛護が厳しくなっているので、主婦や学生を雇い、犬や猫を手に入れます。うちの近所のAさんは近所では動物好きと有名でした。しかしたびたび連れて歩いている犬が変わり、Aさんのまわりにいた猫たちはすべて消え、わんこ散歩仲間たちの間でも少しおかしいね?と噂にはなっていましたが、証拠もないしまさかそんなバイトがあるとは知りませんでした。しかしある時、Aさん宅に頻繁に檻を積んだ製薬会社の車がとまり、犬の泣き声がするのを数人で目撃し、事実を認めました。アイもAさんから目をつけられていて、たびたびアイ宅の敷地に入って餌をアイに渡そうとするため、厳重に注意しました。たった数万のために命を売り渡す、しかもいかにも里親然として。今もAさんは新しい犬を保護したらしく連れてますが、いついなくなるか…。私も現代医学の恩恵を受けている者として、新薬の発明の為に実験は仕方ないのかなとも思いますが、人間はどこまで病気を追求したら気が済むのか?また無理矢理薬品を目に流し込んだり、餓死するまで実験したり、何の意味があるのかわかりません。声高らかに叫ぶつもりもありません。私が出来る事なんて小さな小さな力でしかありません。それでも一人でも多くの方に実態を知ってほしくて動物に関するサイトを貼らせて頂きました。

[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ