DORAGONBOLL
□都会の星空
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同時刻、CCでは…。
「…お腹空いたわね〜誰かさんのせいで。」
「ママ、もう待ちくたびれた」
「確かに時間かかりすぎだよ〜」
「なんせ30人前は作らないとたりないんもの」
ブルマ&ブラ&パンは料理のない食卓で暇そうに文句を口々にいっていた。
時はさかのぼり二時間程前、ベジータが家事を全て任せているお手伝いロボを壊してしまったのが原因であった。
台所はひたすらお好み焼きをやくベジータと無理やり手伝わされひたすらキャベツをきっているトランクスの姿があった。
「できたぞ」
ベジータの怒りを含んだ声でいっとどんと大量のお好み焼きを運んで食卓に置く。
「お好み焼きだけな訳?」
「すいません、母さん、それだけです」
トランクスは疲労でげんなりとしていた。
「サラダとかないの?」
「文句があるなら食うな」
「もとはといえばあんたが壊したのが原因でしょ」
「だから飯つくっただろうが」
「トランクスに切らせたのを混ぜて焼いただけのくせに」
「なんだと?」
口論を始めるベジータとブルマ。
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