NARUTO

□クノイチ達の雑談
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『邪魔な濃い奴は吹っ飛んだところで次はK位の犬塚キ…』
バーンと会場のドアを開けて乱入?するテンテンとその後ろにリー
『ちょっとあんた…リーになんてことすんのよ?』
『テンテンもういいから止めてください』
必死に止めるリー
『リーは黙ってて頂戴!』
『確か…あんたはN位内にランクインしてない人気のないテンテンとかいう奴…あんたはランクインしてないんだから…さっさと帰りな』
『そんなことはどうでもいいのよ!私が言いたいのはこぉんなに可愛いリーがランクインしたってのに…無視したうえに吹っ飛ばすってどぉいうこと?』
『テンテンさん…』
突然の乱入におどつくヒナタ。
前にでてきっぱりいうテマリ
『濃いから…それに気色悪いから。それからあんた趣味悪いよ』
その言葉にキレるテンテン
『あんたにそこまでいわれる筋合いはないわ!!趣味が悪いのはあんたの方よ』
指をさしていうテンテンに対してテマリも怒る
『確かにシカマルはじじくさいし…めんどくさがりやの馬鹿だけど…変人を好いてるあんたにいわれる筋合いはないね』
(自分の男を馬鹿にされた女の怒りは果てしなく恐ろしいと感じるヒナタを前にしてこの二人の口論も熱くなってゆく)
『なぁ…ヒナタ…呼ばれたから着たんだけどよ…』
キバは唯一喧嘩してないヒナタに声を掛ける
『えっと…』
口ごもるが…こういうときこそ…しっかりしないと…と思い凜とした声でいい始めた。
『第5回キャラクター投票K位にランクインした感想とかあったらいってみて』
キバを見つめながらマイクを渡す。
『おうっ投票してくれた奴…サンキュー…うれしいぜ〜なぁ赤丸』
『きゃんきゃんっ』
『次はJ位のテマリさん…』
(ヒナタがテマリをみると)
『全身の緑の服のうえに碧い野獣とか名乗る奴が彼氏だなんて変人じゃなかったら…眼がおかしいね』
『そっちこそあのヤル気0男のどこがいいかなんて理解できないわ』
テンテンと火花を散らしていた。
『放っときましょう…んで次に進みましょうよ』
『けど…醜い争いね…シカマルとリーさんどっちを選んでも大差ないと思うけど…?』
『『サスケ君の方がかっこいい』』
ハモる二人。
そしてマイクを片手にサクラはいう
『I位の風影でもある我愛羅にコメントしてもらいま〜す』
『サクラちゃん…やっと真面目に司会者をやってくれるのね』
『いっとくけど次は私がいうからね』
微妙にトゲ?のある台詞をいうヒナタと司会宣言するイノ。
『…』
わざわざ砂隠れから出向いてきたが無言の我愛羅。
すかさずマイクをかざし質問するサクラ
『I位にランクインしたコメントとかいってください〜』
『くだらん…』
『以上〜I位の我愛羅でした〜。次H位いきまーす!』
その様子をみて我愛羅はこんなくだらないことの為に俺は砂から出向いて着たのか?茶番はもう御免だ…。
そんな我愛羅を余所にイノにより司会は続けられる。
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