DORAGONBOLL
□都会の星空
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パオズ山のふもとにある孫家
「あれ、パンはどうしたんだ?」
空腹で料理の匂いにつれてやってきた悟空。
すでに悟飯や悟天は席についていた。
「お父さん、パンならブラちゃんの家にお泊まりにいきましたよ」
「そっか〜」
悟空は適当に相槌をうって席についた。
「今日もうまそぉだな」
「悟空さも来ただか」
チチとビーデルがご飯をよそいはじめた。
「パンも今ごろ、飯かな〜?」
「そうじゃない?そんなことより頂きます〜」
待ちわびたいわんばかりに食べ始める悟天。
悟天に続いて悟空も食べ始めた。
孫家の団欒の時間であった。
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