NARUTO
□心配性
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雲はいいよな〜悩みなんかねぇだろうし。
俺と砂のテマリは恋人同士だ。
俺から告って付き合いだしたばかりだ。
だからまだ周囲の奴等はその事実をしらねぇんだ。
イノに知られるとマジでうざいから隠してるしな。
…だからってデートに誘っても文句いえねぇけどよ
ネジの奴は俺を差し置き、テマリの奴を甘味で釣りやがった。
ったく…なんであいつは甘味に釣られてネジに簡単についってたりしてんだよ?
他の奴についていってまで甘栗がくいてぇのか?そんなに甘栗が好きなのかよ…。
「…」
俺は死角になる位置からネジとテマリをみていたのだが、ネジの白眼の前ではバレてたみてぇだな。
その上でネジは俺に「去れ」と眼力で伝えてくる始末であった。
あ〜ぁ…今の俺って俺達が付き合ってんのを知らねぇネジからみればストーカーみたいにみられてんだろーな。
帰るか?テマリはただ単純に甘味にしか興味がねぇようだし…いやでも…ネジの奴はマジだ。
万が一にでもそーゆ事に発展する可能性もなくはないかもしんねぇし…。
」.