エッセイ

□19歳の夏
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好きだって言われた時、1番じゃないなら意味がないと思ってた。

私は言葉に敏感な癖に強い言葉しか信用できないところがある。

例え100%の好きではなくても、40%の好きであったって その40%が本物なら。
受け取らなきゃ。

その頃、そして
あぁ今もかもしれない。100%しか受け取ろうとしない
ワガママで器の小さい人間だった。

でも本当にいい想い出。あれがあったから今がある。


ねぇKさん、
相変わらず私 せっかちだけど Kさんとのことがあったから今、
しあわせな片想いができてるよ。
今度はちゃんと相手の気持ちを大切にする。
本当に本当にありがとう☆


またいつかどこかで
会おうね。

その時には、
Kさんが私だって気付かない位
いい女になってたいな…
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