ホイッスル!

□勝者への権利
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「じゃあ、負けたほうが相手のいうことをなんでも聞くっていうのはどうですか?」

「いいぜ。じゃあ俺が勝ったら俺の望むプレイをしてもらうぜ」

「絶対負けませんから、僕が勝ったら一ヵ月H無しにしてもらいます」




この後

“こんな勝負するんじゃなかった”

と将は後悔することになる

勝負の方法は
どっちがボールをとれるか(とられるか)
制限時間は5分

長いようで短い攻防戦

勝負を制したのは、もちろん武蔵野森の司令塔・三上亮だった




 ー勝者への権利ー




「じゃあ約束どおり俺の望むプレイをしてもらうぜ」

三上はニヤニヤしながらいった

「うっ…、その…あの…プレイってやっぱりサッカーのプレイの仕方じゃない…ですよね?」

「当たり前だろうが、今日は思う存分鳴いてもらうぜ」

楽しそうに帰っていく
今日は功兄も帰ってこない

明日は部活も休み

逃げようのないこの状況

いったいどんなことをされるのか、将は不安でいっぱいだった









「「ごちそうさまでした」」

ご飯も食べおわり三上はテレビを、将は洗い物を片付けていた

「なぁ、功さんの部屋に勝手に入ったら怒られるよな?」

三上は突然わけのわからないことを将に尋ねる

「たぶん、おこるとおもいますよ。でもなんでですか?」

「いや、功さんの部屋に全身写る鏡あったような気がしたんだけど」

「確かにありますけど、なにに使うんですか?なんならもってきましょうか?」

将は蛇口をしめて、手を拭きながら、鏡をとりにいこうとした


すると三上が

「じゃあおまえの部屋にもってけ」

「なんでですか?」

「あとから使うからな」
この時純粋な将はこのあと自分がどういうめにあうか知る由もありませんでした








そして数時間後



「将」

「ふっ…ん、あっ‥はあぁんっ、、やあぁんっ、そこ、、だめぇ」

「だめじゃなくていいだろ、ここ、こんなにして」

数時間後三上と将は体を重ねあっていた

(いつもとおなじHだよね、もっとすごい事するのかと思ったからすこし安心。ただあの鏡なにに使うんだろう)

「はあぁんっ、、やあぁんっあ…きらしゃあん‥だ…めぇえ、、そこぐ‥ぐりしな、、でぇ、イッちゃうぅん」

将は執拗に自身をあつかわれ達しようとしていた
するとあとちょっとで達するというときに、三上の手が止まった
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